神戸カーペンターズが建てる家ってどんな家なのか。
お客様に安心と快適をお届けするその家創りをご紹介いたします!!
建売だからと思うなかれ・・・・
自信のあるちゃんとした家を作っています!!
■住宅性能評価書とは
皆さんがコンピュータなどを購入する場合は、性能を比較して選びますよね。ネットやカタログにはCPU速度やハードディスク容量など、比較できる情報が書かれており、比較検討が簡単ですよね。
住宅の場合でも、「地震に強い家」「省エネの家」など、その住宅の特徴が書かれていることがありますが、これらの性能は、ハウスメーカーや販売会社によって「強さ」や「省エネ」の定義が異なっていることが多く、比較が困難でした。
しかし、新築住宅の性能表示制度を使って建設された住宅(住宅性能評価書付住宅)であれば、住宅の性能が同じ基準で評価されているので、性能の比較が可能になります。
その結果をもとに購入者は簡単に家を比較することができるようになりました。
住宅ローンの優遇や保険料の割引、資産価値を維持しやすく、査定に有利など色々な特典もあります。
■新築住宅における性能の表示項目には10分野35項目(新築住宅については33項目)があります。
高い等級を実現するためにはそれなりの費用が必要です。また、例えば窓を広くすると地震などに対する強さの等級が低くなる可能性がある等、10分野の性能の中には、相反する関係のものもあります。
住宅性能評価の10分野のうち「構造の安定」「劣化の軽減」「維持管理・更新への配慮」「温熱環境・エネルギー消費」の4つの分野は必須項目です。
それ以外の6分野に関しては任意での検査となるため、依頼者が評価項目を指定できます。
ご自身の予算や要望に合わせて優先事項を決めていくのが重要ですね。
弊社は性能評価の検査項目を絞って受けております。検査項目を増やすことにより、より多くの最高等級の取得も可能ですが、耐震等に比べそこまで重要度も高くないと判断して項目数を絞っております。
注文住宅の場合はお客様のご要望の応じ、検査項目を増やしより多くの最高等級の取得も可能です。
神戸カーペンターズの家は住宅性能評価書にて耐震を含む7項目で最高等級を取得する安心住宅です。
神戸カーペンターズでは上記の7項目において最高等級を取得します。
①耐震等級(倒壊防止)とは、地震に対する構造躯体の倒壊、崩壊等のしにくさを表します。
極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震力が建築基準法で定められており、性能表示制度ではこれに耐えられるものを等級1としています。
具体的なイメージで言うと、震度6強から7強程度の地震に相当し、関東大震災時の東京、阪神淡路大震災時の神戸で観測された地震の揺れに相当します。
弊社の取得する等級3は等級1で耐えられる地震力の1.5倍の力に対して倒壊や崩壊等しない程度を示しています。
②耐震等級(損傷防止)とは、地震に対する構造躯体の損傷のしにくさを表します。
稀に(数十年に一度程度)発生する地震力が建築基準法で定められており、性能表示制度ではこれに耐えられるものを等級1としています。
具体的にイメージで言うと、震度5強程度の地震に相当します。
弊社の取得する等級3は等級1で耐えられる地震力の1.5倍の力に対して損壊を生じない程度のものとなります。
③耐風等級(倒壊等防止及び損傷防止)とは、暴風に対する構造躯体の崩壊・倒壊等のしにくさ及び構造躯体の損傷の生じにくさを表します。
極めて稀に(500年に一度程度)発生する暴風による力に対して倒壊や崩壊等せず、稀に(50年に一度程度)発生する暴風による力に対して損傷を生じない程度を表しています。
弊社の取得する等級2(最高等級)では上記の力の1.2倍の力に対して崩壊・倒壊等・損傷を生じない程度のものとなります。
④維持管理対策等級とは、排水管・水道管・ガス管の点検・清掃・修繕のしやすさを表します。
弊社では最高等級の3を取得。これは点検や修繕時に躯体も仕上げ材も傷めないでおこなうことができることに相当します。
所謂各所に開口や掃除口が設置されていることを指します。
⑤劣化対策等級とは、建物の構造躯体の部分に用いられる木材のシロアリ対策や鉄筋の錆び対策など、住宅を長持ちさせるための対策の程度を表しています。
「等級1」は、建築基準法が定める対策が講じられている場合。「等級2」は、通常想定される自然条件および維持管理条件の下で2世代(50年~60年程度)まで長持ちするように対策が講じられている場合。さらに、3世代(75年~90年程度)まで長持ちするように対策が講じられている場合、「等級3」と評価されます。
弊社は等級3を取得します。
⑥一次エネルギー消費量等級とは、一時エネルギー消費量の削減のための対策の程度を表します。
「等級6」は一時エネルギー消費量の著しい削減のための対策が講じられていることで取得できます。
具体的に言うと、空調や冷暖房設備や、給湯設備などの機器類が消費するエネルギーの合算値が低ければ低いほど良いとされています。
⑦ホルムアルデヒド対策等級とは、居室の内装の仕上げ等から居室に発散されるホルムアルデヒドの量を少なくする対策を表します。
シックハウス症候群の原因の一つとされるホルムアルデヒドの発散量が少なければ少ないほど良いとされています。
現場で吹付け施工することにより隙間なく充填する現場発泡硬質ウレタン断熱材。
柱と柱の間や細かい部分にも隙なく充填。粘着性があり安定した断熱効果を得ることができます。
無数の微細気泡の中に多重の空気を含んで構成されグラスウールの1.5倍以上の断熱効果があります。
また断熱材内部に湿気を侵入させないため、結露を防止し建物の耐久性を高めるだけなく、一般的な独立気泡構造と比較しても吸音性にも優れています。
施工後も高い気密性を維持し、また断熱空間が密閉されるため断熱性能が高く、木材の経年変化にも順応するので耐久性が高く、メンテナンスの必要もありません。
■断熱材の実際の施工写真
柱の隙間はもちろん屋根裏までみっちり吹き付け。
柱を除いて家を丸々包み込んでいるので高い断熱性能を発揮します。
■現場発泡硬質ウレタン断熱材の6つのメリット
メリットその①:高い断熱性と気密性
複雑な構造の住宅も現場吹き付け発泡だから隙間無く施工できます。また自己接着能力によって躯体との間に隙間ができず、長期間に亘って優れた気密断熱性を持つ住宅は省エネルギー効果が高く建物の冷暖房に要する光熱費を削減します。
メリットその②:静かな住空間 吸音性能
現場発泡硬質ウレタン断熱材の細かな連続気泡構造は吸音性にも優れています。高い気密性により、外部の騒音や内側からの生活音の漏れを防止するとともに、現場発泡硬質ウレタン断熱材の細かな気泡構造が音をスポンジ状のフォーム内に拡散します。外からの騒音の進入や生活音の漏れを気にすることなく快適に暮らしていただけます。
メリットその③:温環境バリアフリー
現場発泡硬質ウレタン断熱材はその高い気密断熱性により室内温度差を無くし、冬のヒートショックによるトイレ、浴室、洗面所での心筋梗塞、脳梗塞を防止します。段差のないバリアフリーの住宅も室内温度差を解消しなければ、高齢者が安心して暮らせる本当のバリアフリーの住宅とはいえません。
メリットその④:構造躯体の結露防止
グラスウールなどの繊維系断熱材は非常に湿気を通しやすく、また湿気を吸着しやすい断熱材です。隙間の多い家では冬には家の中の湿気が壁の中に進入し、夏には外気の湿気や日射により高温になった構造材から放出される湿気が壁の中に進入し、結露を引き起こすことがあります。現場発泡硬質ウレタン断熱材はその高い気密性と低い吸湿性により住まいの大敵である躯体内の結露を防止し、構造材の劣化を防ぎ、建物の耐久性を高めます。また、壁の中でアレルギーの原因となるカビやダニが発生するのを防ぎ、長期間に亘って建物を健康な状態に維持します。
メリットその⑤:換気システムの効率化
隙間から漏れる空気は漏気といいます。建物に隙間が多いと、風や湿気が外から建物の中に入ってきます。建物を効率的に換気するには、まず高い気密性を持った住宅を造る必要があります。高い気密性があってはじめて、効率的に、計画的に建物を換気することが可能なのです。24時間換気システムとの組み合わせで、現場発泡硬質ウレタン断熱材は健康的な空気環境をつくりだします。
メリットその⑥:環境への配慮
現場発泡硬質ウレタン断熱材は環境に悪影響を与えるフロンガスを一切使わず、水を発泡剤として使用する断熱材です。
地球環境にやさしいだけでなく、人への影響も考慮し、アレルギーなどの原因とされる有害物質、ホルムアルデヒドも発生させません。また、暮らす人だけでなく施工する人にもやさしい素材です。
家を建てる土地の地盤は家創りのもっとも大事なところ。
家を建てる前に入念に調査し、軟弱地盤であればしっかりと補強することが大事です。
神戸カーペンターズでは全戸地盤調査を行い、安心・安全の住まいをご提供致します。
地盤は安心の10年保証付きです。
地形や立地条件から土地状況を読み、地盤の締まり具合を調べます。
調査は住宅の地盤調査に適したスウェーデン式サウンディング試験を採用。土地の形状にあわせて5ポイントの地盤データを採取。これにより地盤の締まり具合の偏りや深さごとの土地の性質を知ることができます。
調査データに加え様々な要素で解析します。
調査で収集したデータのみならず、地形地質・土地条件等から過去50万件以上の解析実績によるノウハウを駆使して徹底的に解析します。
調査会社の独自に開発された「地理情報システム」で調査データだけでは見抜けない建設予定地の正確な地盤情報を収集判断し、不同沈下しない地盤の対策を立案します。
解析の結果、軟弱地盤と判定された場合、土地状況に応じた基礎仕様や地盤補強工事を行います。
おもにイラスト図の表層地盤改良と湿式柱状改良を行い、しっかりとした地盤補強を行います。■安心の地盤10年保証
地盤調査の結果によってはそのまま家を建てることもできますし、必要なら改良工事を行い家を建てていきます。
そのように調査された土地には10年間の品質保証書が発行されます。
10年の間に万が一不同沈下等によって家に何らかの被害が出た場合には保険金が支給されます。
弊社の新築戸建には全てJIOの瑕疵保険【JIOわが家の保険】が付いています。
【構造耐力上主要な部分】と【雨水の侵入部分を防止する部分】に対してお引渡しから10年、その瑕疵を保証します。
1住戸2,000万円の保証がついています。
保険の対象となる部分
保険の対象となる部分は、住宅の品質確保の促進等に関する法律第5条第1項および第2項に規定する「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」で、構造耐力性能または防水性能における瑕疵が保険の対象です。
保険期間
■アルミの良さと樹脂の良さを融合した高性能ハイブリッド窓 サーモスL
サーモスLはアルミと樹脂のハイブリッド構造で断熱効果大幅アップ!
室外側のサッシは耐久性と強度に優れたアルミを採用し室内側は断熱性に優れた樹脂を採用。
樹脂はともて熱を伝えにく素材で、熱伝導率はアルミの約1/1000と言われています。
外からの熱を室内に伝えない高断熱を実現するハイブリッドサッシは、住宅の省エネルギー化はもちろん、躯体内結露を防ぎ、住宅の長寿命化にも貢献します。
サーモスFG-L(防火地域に採用)
防火地域ではサーモスL FG-Lを採用。
アルミ・樹脂の複合サッシの機能はそのまま防火仕様のサッシとなります。
FG-Lではサッシ上部に換気口があり、窓を閉めたまま室内の換気が可能です。
窓にはLOW-E複層ガラスを採用。
2層のガラスの間に空気と特殊金属膜を入れることにより、高い断熱効果を発揮します。一般複層ガラスと比較すると約2倍の断熱効果を発揮。また紫外線も約70%以上カットします。
フレームの極小化によりガラス面積を15%拡大。
眺望性・採光性の向上はもちろん、断熱性も向上!
窓の断熱性を高めるために、熱を通しやすいフレームを小さくすることにより、熱を通しにくいガラス面が大きくなり優れた断熱性能を実現しています。
窓が大きくなることにより、より光が室内に注がれ、また中から見る外の景色も大きくなります。
■LDKの掃き出し窓は電動シャッターを採用
LDKの掃き出し窓には電動シャッターを採用。
毎日開け閉めするシャッターですので、付いていればうれしい機能のひとつですね。
キッチンからボタン一つで楽々開閉できます!
■玄関ドアはリモコンキーで楽々ロック解除
タッチボタンを押すだけで簡単に開錠。
家に入る時にいちいち鍵を出さなくてもリモコンキーをポケットに入れたまま玄関ドアのタッチボタンを押すだけで素早く開錠。
簡単な設定でオートロックにすることもできます。
■水周り
子育て世代におすすめの対面キッチン
キッチンはオープン対面キッチンを基本的に採用。
キッチンからお子様の成長を見守ることができます!
キッチン背部又は横に洗面室を配置する奥様に優しい家事動線も心がけてプランをしております。
最新のシステムキッチンの天板やシンクは格段にお手入れが簡単になっているのが特徴。
お手入れ楽々ガラスコートコンロ・食器洗乾燥機は標準装備
オール電化の場合はIHクッキングヒーターになります。
左が通常のハンドシャワー水栓。右がタッチレス水栓(コロナ禍標準装備)
キッチン背部にはカップボード又は収納を設置
洗面・トイレもタッチレス水栓を採用
ユニットバス
最新のシステムバスでお手入れ楽々。
浴室暖房乾燥機も付いてます!
1600mmx1600mmのユニットバスは足を伸ばして日々の疲れを癒すことが出来るゆとりの広さ!
最新のシステムバスはどのメーカーもお掃除がとっても楽になっています。
特殊な処理がされ簡単に汚れの落ちる床や、カウンターが壁から取れるタイプ、排水口をきれいにするものなど様々な工夫がなされて一昔に比べとってもお掃除が楽なのは共通してます。
浴室暖房乾燥機は冬場のヒートショックを防止する観点から高齢者には必須と言っても良い物になりつつありますね。
乾燥機は梅雨時や幹線道路に面し外に洗濯物が干せない人、共働きで夜しか洗濯できない夫婦にもとっても重宝!
普通の衣類なら3時間もあれば乾きます!
■外観
外壁(サイディング)は汚れが付きにくく、また雨水で洗い流すセルフクリーニング機能付き。
親水コートの表層は水になじみやすい親水基に覆われています。雨が降れば、親水基が汚れとの間に雨水を入り込みやすくするため、壁に付着した汚れが浮き上がり、雨水と一緒に洗い流します。
※外壁のメーカーが変わると名前は変わりますが、同等の機能付きの外壁を使用しております。
■給湯器はガスの場合はエコジョーズ、オール電化の場合はエコキュート
省エネガス給湯器と言えばエコジョーズ。
今まで利用せずに屋外に排気していた潜熱(お湯を温める時に出る熱)を再利用し、あらかじめ水を温めます。予熱された水は従来タイプの給湯器に比べて少ないガス消費量で加熱することができます。人にも環境にもやさしい省エネ設計の給湯器です。
省エネ電気温水器と言えばエコキュート。
ヒートポンプで空気を圧縮。圧縮された空気は熱を発します。その熱を利用してお湯を沸かす為、省エネ効果も約3倍。
使用する電気の消費は約1/3なので省エネを実現し、CO2排出量も大幅に削減します。
深夜電力を利用して給湯するので更に光熱費が安くなる。