雨の日だからこそチェックすべきポイント!

 

 

雨の日だからこそチェックすべきポイント!

不動産を見学する日が雨だった場合、どこをチェックすべきか!

特に中古物件の場合は雨漏り等の心配がある為、念入りにチェックしましょう

雨音をチェック!

中古住宅を売っていてよく質問されるのが雨音のこと。
特にガルバリウム鋼板の屋根は雨音が大きいのでは?と質問されます。

スレートや瓦屋根に比べ金属でできたガルバリウム鋼板は確かに雨音がしやすい性質を持ちますが、施工の仕方や断熱材によっては音も気にならないこともあります。

雨音が気になる人は雨降りの日に是非チェックしましょう!


雨漏りは大丈夫か!

中古住宅の内覧の時に気を付けて欲しいのが雨漏りで天井や壁にシミがある場合!
それは現在も進行中なのか、補修済みなのかどうかを必ず売主に聞きましょう。

もし雨の時に内覧した時、そこが明らかに湿っている場合は雨漏りしている可能性大。 現況での売買なのか、補修してからの売買を確認しましょう。

可能であれば、自分での目で構造部に雨漏りによる腐敗がないか確認しよう!

雨漏りは、業者間売買であれば瑕疵担保責任で2年間は補償がありますが、個人間売買の場合は補償は付きませんので要注意!

浴室乾燥機 または 室内物干し



梅雨時の洗濯物は浴室乾燥機がとっても便利。
4時間~6時間で衣類を乾燥!

花粉時期にも利用したい住宅設備のひとつです。

浴室乾燥機がなくても、室内に洗濯物を干せる設備が付いているかもチェックしよう!

24時間換気システム

計画的に室内の空気を入れ替える24時間換気システム。
雨の多い梅雨時はジメジメとした湿気を含む空気が室内にこもりがちになりますが、自動で換気してくれる優れもの!

カーポート または 屋内車庫



大事な愛車を雨や太陽光から守るカーボート。
マンションの場合は屋内車庫かどうかをチェックしよう!

私の失敗談ですが、マンションで機械式の地下の方の駐車場を借りてバイクを保管していましたが、梅雨時の1ヶ月の間にさびさびという苦い経験があります。

水はけはどうか?

晴れの日にはわかりにくい水はけの問題。
大雨が降ったら庭がため池になってしまった。
購入後そんなトラブルが起きないように事前にチェックしよう!

ランニングコストも要チェック!

24時間換気、浴室乾燥機などとっても便利な設備も、実際は電気代がかかってきます。
実際に月にどれくらいかかるかをチェックしよう!

そんなランニングコストが気になる人は、室内物干しがあるとか、窓を開ければ風通しが良い物件などを探すのも一つの手です。






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